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ものづくり現場レポート

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営業 秋葉 晴臣(あきば はるおみ)さん(28歳)

リサイクルの輪を広げる、僕の使命

営業 秋葉 晴臣(あきば はるおみ)さん(28歳)

入社3年目。10年選手の多い営業チーム内では、最も若手の秋葉さん。
中国・四国地方を担当し、現在やり取りをしている企業は100社以上です。

オンリーワンを売る

オンリーワンを売る

「ひと口にリサイクルプレートと言っても、厚さ1.0ミリ以上で新生品に近い製品をつくることができるのは世界中でも弊社だけなんです。オンリーワンを販売する楽しさは格別ですね」
使用済みのペットボトルを原料に、リサイクル率100パーセントのプレート(リサイクルプレート)を製造する笠井産業。板が厚ければ厚いほど不純物が混じりやすくなり、透明感をだしにくくなるというのが、リサイクルプレート業界の常識です。が、同社の製造チームは独自のノウハウをもって"1.0ミリ"の壁を破り、新生品プレートと変わらぬ加工のしやすさや透明感を保ちながら、今では最大5ミリまで対応しています。

「厚みのぶんだけ強度が増します。頑丈だから、加工がしやすい。例えば工事現場に行くと、必ず白いフェンスで囲いがしてありますよね? リサイクルマークが付いているフェンスは全部、うちのプレートからつくられているはず。弊社は年間4000万本のペットボトルをプレートに変え、出荷しています。役目を果たし終えたペットボトルが、もう一度表舞台で活躍するお手伝いをしているわけです」
コンビニの雑誌コーナーで使われている仕切り板、駅に設置されているゴミ箱。リサイクルプレートでつくられた品物は、想像以上に私たちの生活に浸透しています。

「毎日見かけますよね。その度に『ウチの子お仕事頑張ってるわぁ』って思います(笑)。世の中の役に立っていることをこんなに実感できるのは、魅力的なことですよ」

全部リサイクルプレートに変えたい

25歳で笠井産業に入社。リサイクルプレートの知識もないままに"即戦力"として働き始めました。商品の知識を一から覚えながら販売先を回った1年目は、秋葉さんにとって最も忘れ難い、大変な日々だったそうです。
「でも1年をがむしゃらに走り切ったあとこそ、課題が増えましたね。こんな説明の仕方をすればもっとわかりやすかったかな、お客様のアフターケアが十分じゃなかったな。『できていなかったこと』が初めて見えたんです。笠井産業に入社して、本当の意味でのスタートはそのときだったのかも知れませんね」

現在、秋葉さんは100社以上の販売先を担当しています。「毎日がとても目まぐるしく過ぎていきます。でも、この仕事が大好き。普段会えないような人と話せますからね。人と人とのつながりをつくるのが僕に与えられた使命、世間話だって積極的にしますし、仲良くなり一緒に遊びに行くこともあります。プレッシャーは常につきものですが、僕のセールスポイントは笑顔とフットワークの軽さ。人間関係の広がりを楽しみながら商品を販売しています」

「夢はリサイクルプレートでつくれるものは全部、笠井産業のリサイクルプレートでつくること。リサイクルの輪を広めるために、営業として『どれだけ自分に興味を持ってもらうか』を最重要に考えています。この人の話を聞いてみようかなって相手に思ってもらうことが、初めの一歩ですからね」

全部リサイクルプレートに変えたい