ホーム > ものづくり"現場"レポート > 株式会社奥村坩堝(るつぼ)製造所 2ページ
坩堝職人 加藤 義政(かとう よしまさ)さん

坩堝をつくって50年。半世紀を坩堝と共に歩んできた加藤さんは「まだまだ自分は修行中」と話します。若者への熱いメッセージを頂きました!
まだまだ続く職人道
坩堝づくりは『10年で一人前』と言われていますが、50年間坩堝をつくっていても、自分で納得できる製品はまだつくれていません。毎回、失敗しないように気をつけていますし、反省点があります。まだまだ修業中ですね。坩堝は35日ほどで寿命を迎えるのですが、1日でも長く使えるように耐久性のある坩堝を、お客さんに喜ばれる坩堝をつくるのが目標です。『このくらいでいいか』という甘えは自分を駄目にしますからね。初めは失敗続きが当たり前。頑張っているうちに自分自身の技の上達に喜びを感じるようになってきます。
本気になれる仕事を!
不景気の影響で、今の若い人たちは仕事が選べる時代じゃないのかもしれません。でも、だからこそ若い人にも『本気になれる仕事』を見つけてほしいと思います。私も若い頃は『陶芸に移ろう』とずっと考えていました。でも、同じ坩堝職人だった父が他界してからその想いは一切なくなりましたね。今では坩堝を手でつくる職人もほとんどいません。この技術を残していけるよう伝承していこうと思います。
※スライドショーを観るには、矢印または番号をクリック!!








