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ものづくり現場レポート

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フジワラ産業株式会社

“水・地球・人の『命』を守る。

水や人、そして地球の『命を守る』事業に取り組むフジワラ産業。災害時の避難施設や、全国の上下水道で活躍する水処理機械の製作を中心に様々な事業に挑戦しています。現在は砂漠に植物を育てるために人工雨雲発生装置の開発に力を入れるなど、フジワラ産業の夢は尽きません。

フジワラ産業株式会社
大阪市西区境川1-4-5
従業員数31名
URL: http://www.fj-i.co.jp

技術部 谷口 準さん(23歳)

責任と緊張、そしてやりがい。

技術部 谷口 準さん(23歳)

自分の携わった製品が何かの命を守る。新入社員、谷口 準さんはこの3ヶ月で「働く意義を感じるようになりました」と言います。

未熟だからこそ確認、確認!

入社3ヶ月目。慣れない手つきながらも真剣な表情で、一つひとつ丁寧にボルトに緩みがないか確認していく谷口さん。「単純作業が多いですが、仕事中はまったく気が抜けません」

入社するまでは、ボルトの締め付け作業に使うスパナやラチェットといった工具をほとんど触ったことがなかったそうで、「ボルトのサイズに合うスパナを探すのにも一苦労しています」と苦笑いを浮かべます。

フジワラ産業が手掛けているのは、津波からの避難設備といった防災装置や、水処理機械などの環境装置です。谷口さんの現在の主な仕事は、防災装置、水処理機械の組み立てや設置など。その重要性を理解している谷口さんは「未熟だからこそ、作業は人一倍慎重に行っています」と言います。

人の命を預かる。

「自分が締めたボルトに、緩みがないか何度も確認しています。当たり前なことなのですが、災害が起こったときに防災装置のボルトが緩んでいたら何の意味もありません。単純な作業ですが、大事な作業です。常に、『人の命を預かっているんだ』という緊張感を持ちながら作業しています」

未来を担う設計技師。

何かのために働く。

何かのために働く。

兵庫県神戸市で育った谷口さん。家のまわりは自然に恵まれており、幼いころは近くの山や川で遊んで育ったそうです。

「朝から晩まで泥だらけになって、ヤモリやセミを捕まえて遊んでいました」
やがて、『自然のために少しでも何か貢献できれば』と想うようになり、大学では環境工学を専攻。地球温暖化や汚水問題、様々な環境問題について学んだそうです。

そして大学を卒業後、フジワラ産業に入社。

「弊社では、人や環境を守るものをつくっています。僕はまだ大きな仕事をやっていませんが、少しでも関わった製品が誰かのためになっていると考えると、とてもやりがいを感じます。これからも初心を忘れずに使命感をもって取り組んでいきたいと思います」